医療コラム

 No.257:春のイライラと肝臓~肝臓をいたわる食事~
 No.256:東日本大震災から10年~備蓄品を見直そう~
 No.255:貧血予防の食事
 No.254:白菜を食べて元気になろう
 No.253:巣籠もりの年末年始を健康的に
 No.252:りんごと健康
 No.251:頭痛と食べ物
 No.250:食欲の秋~太らないために大切なこと~

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春のイライラと肝臓~肝臓をいたわる食事~



2021年4月
管理栄養士 小西

4月に入り、あっという間に桜が散り、5月も近づいていますね。


春になり、なんだかイライラする…なんて方はいらっしゃいますか?
また周りに怒りっぽい人はいらっしゃいますか?

実はそれ、その方の性格ではなくある臓器の弱りかもしれません。

その臓器は…「肝臓」です。
今月はなぜ肝臓とイライラが関係あるのか、それと肝臓をいたわる食事についてお伝えしていきます。





春のイライラの原因と食生活


※肝臓は、摂取した栄養分を体内意で使いやすいように変える「生体内の化学工場」の
役割を果たすほか、有毒物質を分解するなどの重要な役割を担っています。


○マクロビオティックの観点から見た春は、陰陽五行ではのエネルギーで、
「肝臓」が活発に働きます。そのため、肝臓が疲れやすくなります。

○肝臓はストレスに弱い臓器です。怒りを溜め込む沈黙の臓器といわれます。
肝臓にダメージが加わると、イライラしたり怒りっぽくなったりします。

○肝臓の働きを助けてくれるのは「酸味」です。
梅干、お酢など酸っぱいものを使った料理を作りましょう。
また脂っこいものは避けましょう。

○肝臓には食べすぎが一番良くないです。腹7分目を心がけましょう。
また夜遅くには食べないようにしましょう。

○インスタント食品など食品添加物が多い食品をとると、それを分解するために肝臓が
働き肝臓に負担がかかります。なるべく新鮮な食品をとるようにしましょう。

○甘いもの(砂糖)をとると、身体の中で中性脂肪がたくさんつくられてしまいます。
中性脂肪が肝臓に蓄積してしまうと脂肪肝になってしまいます。
甘いものの摂りすぎに注意するとともに、夜遅くは避け、どうしても食べたいときは
日中帯にしましょう。






これからGWをむかえます。
今年もステイホームですので、食べ過ぎないように注意しましょう。
健康管理に注意し、春を楽しみましょう。